X-29  エリア88 風間 真   1/72  ハセガワ ACT1

ハセガワのX-29 エリア88 風間 真 仕様を製作します。

20年くらい昔に発売され、この程クリエーターワークスシリーズと

しての再販です。

価格は少し高い様な気がしますが、ユニコーンのデカールが4機分

もあるので満足です。これでこの先10年は戦える!

パーツはランナー3〜4枚といたってシンプル。何個も作っているので

説明書を見なくていいくらい。(前回の格言を忘れたか!)

キットではただユニコーンのデカールを貼るだけですが、今回は

実際はこうであったであろう。こうあって欲しいとの思いで多少の

武装は施そうと思います。コックピットはシート以外はキットのまま。

デカール保護のためクリアーコートしています。

宴会が開けるような広いシートは思案中。

実験機ではないのでキットのピトー管はカット。後に戦闘機らしく金属線に

交換します。

サフ吹いて整形中です。ここまで実質3時間位かな?

もう少しスジボリが深ければ最高なんだけどな〜特にパーツの端の縦の

ラインは本当に薄い(涙)

平成29年11月2日 更新


全体的には、あいはいいのですが、エアイテークだけは段差ができます。

面倒な表面処理が続きます。この表面処理をどう早くクリアーするかが

今最大の課題。

概ね一週間かかりました。この作業実質5時間くらいかな。

主翼をつけるとやっぱりカッコイイです!

あとノーズ部は機銃を埋める溝を掘っています。

設定ではバルガンポットを搭載していた・・・なんて読んだ

ことがありますが、アシの短いこの機体ではドロップタンクは

必須。実際劇中では燃料切れで捨てられます(悲)

肝心な武装ですが、想像するにF-20程度の能力を

持たせたことでしょう。

この画像はデモ時のものですが、F-20も開発が進んで

いたらスパローも運用していたことでしょう。

劇中でもスパローを要求していますね。

でっ、パイロンはF-20の物をコンバート。

ランチャー部はプラ棒を削っています。

あと適当にモールドを施しています。まだ若干の修正が

必要。このままでは接着(強度)に自信が持てないので

揺れ止めを付けてあります。

武装はハセガワのウエポンセットより。

モールド周辺にダボもありモールドもダルなのでそぎ落として

マスキングテープを巻いて再現してあります。

本当はフィンも薄くしたいところですが断念。


平成29年11月24日 更新